BMW320iツーリング 磨きとガラスコーティング   塗装研磨とガラスコーティング加工のご依頼。

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チタンシルバー色のBMW3ツーリング。一見、洗車キズも少なく塗装の状態は綺麗に見えますが、注意して見るとクリア層に陥没クレーターや劣化に因る白濁と紫外線での黄ばみ等があり、塗装本来の色艶ではありません。

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経年車の塗装に付着している、鉄粉や水垢等の汚染物は、下地洗車やケミカルで除去できるのですが、クリア層の表面自体が酸化劣化していたり、黄ばんでいる場合には、劣化したクリア塗装の表面を適正に磨いて、黄ばみや酸化皮膜を取り除いてやる必要があります。

BMW3塗装研磨03.jpg画像では分かりにくいですが、磨きを入れると表面の黄ばみや微細な凸凹が平滑になり、塗装本来の色に復元できます。

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メタリックの塗装色でも、経年の傷みや劣化でクリア層表面は、こんなに黄ばんでしまう。(水垢や汚れではありません。)左:未研磨    右:研磨4工程

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塗装のくすみやボケ、黄ばみ等が分かり難いシルバー系の塗装でも、塗装の磨きを入れるか入れないかで仕上がりの差は全く違ってしまいます。ましてや赤系等の濃色車の場合、美観の違いは歴然です。

たとえ洗車キズが少ないお車でも、青空駐車など紫外線に多く晒される使用環境の場合、塗装の色の復元の為に最低限の磨きをいれることで、ガラスコーティングの仕上がりや耐久性が大きく変わってきます。